パチンコ、パチスロをやめるために③

皆様、こんにちは。

 

パチンコをやめてから全くパチンコに対して情報を得なくなったので

最近の新台の仕組みがよくわかっていないんですよね。

 

新基準ができてから出玉の制限や、パチスロに関しては純増の制限も設けられて

かなりきつい仕様の台が多い気がしています。

 

前回の記事で「期待値」や「店のクセ」を掴むことで

パチンコはギャンブルではなくなるというお話をしました。

 

今回はその続きというわけではないですが、

関連があるので続きとしてお話します。

 

皆様はパチンコ派ですか? パチスロ派ですか?

 

僕はパチンコで生活していた頃で月に30万ぐらいあがるように

なった当初は完全にパチスロのみでした。

 

主な稼働内容としては、設定狙いが月に6~8回

ハイエナメインの期待値稼働を残りにあてて

大体、月に28日くらいはパチンコ店に行っていました。

 

期待値稼働を始めた時期が2014年の中頃

去年いっぱいまでしていました。

 

去年はパチンコでも結果が残せるようになって

最終的にパチンコ、パチスロ半々の稼働状況でした。

 

今では、期待値計算をしてくれる大型サイトがたくさんあるので

わざわざ自己算出する必要もなく簡単にわかります。

 

期待値稼働をしていけばわかるのですが、

どんな人がハイエナで、どんな人が設定狙いをしているのか

1日を通して見ていくと、サイトがスマホで簡単に見れるので

僕がやめる当初もものすごく多かったです。

 

ライバルが非常に多く、なお且つ出玉にも期待できない

状況が続いて収益も落ちてきてどうしようか。

という時に、知り合いのパチプロさんからパチンコ稼働でも

勝てるという事を教わり、パチンコも打つようになりました。

 

今、思えばもう少し早くパチンコ稼働を覚えていれば

収益は2倍~3倍には間違いなくなっていたと思います。

(MAXがまだ撤去されていないころ)

 

自分が妥協やパチスロだけの収益に満足してしまっていた為

パチンコは全然意識していなかったし、

安定性に欠けると思っていたので全然候補になかったです。

 

 

皆さんは、パチンコこそギャンブルだと思っていませんか?

 

ですがパチンコほどパチスロより早く期待値が出てしまうんですよ。

これがわかってからはイベント日の台取り戦争や

ハイエナ戦争をせずに期待値を確実に積んでいけるようになりました。

 

そんなパチンコの期待値、どんなものかというと

僕は完全にボーダー理論を押します。

 

ホルコンや遠隔操作が疑われがちなパチンコのため

パチスロ専業の人は打たない人もいるんですが

 

ボーダー理論と止め打ち。

 

これだけやってもちゃんと結果は残せましたし、なんなら

パチスロより期待値を詰めました。

 

 

では、このボーダー。

ちゃんと把握できているでしょうか?

 

パチンコの期待値計算に必要なのは

まずは回転数(ここだけでボーダーだと思われる方がいるのですが違います)

 

そしてトータル確率、大当たり平均出玉。

最後に換金率ですね。これだけあれば大体の日当期待値が出せてしまうため

すごく簡単なんですよね。

 

まずトータル確率なんですがこれは台ごとに異なります。

そもそもトータル確率は

「大当たり1回分の出玉を得るためにいる回転数」のことで

簡単な計算方法として

  初当たり確率 ÷ 出玉あり平均連チャン数 

で出すことができます。

 

ですが現在のパチンコは出玉なしのラウンドがある台も多く

自分で計算するのは面倒だったので僕はよく信頼するサイトの

トータル確率を参考にさせてもらっていました。

 

このトータル確率と大当たり平均出玉と回転数

 

これだけあれば皆さんも勝てます。

 

よく幸運をよぶブレスレットなんかや胡散臭いコンテンツを買う

なんてことしなくてもできます。

 

例えば

初当たり確率 1/300

平均連チャン 3回

一回の大当たり出玉 1500発

の台があります。

この台のトータル確率は 300÷3=100 です

大当たり1回分の出玉を得るために必要な回転数が100ということです。

 

では1玉3.6円交換のお店であるとして

1回の大当たり出玉 1500発というのは

3.6 × 1500 = 5400円になります。

 

大当たり1回分の出玉を得るために必要な回転数が100回転で

その出玉は1500発(5400円)ということは

1000円(今後1Kとかきます)で

100 ÷ 5.4 =18.52 回転すれば

プラスマイナスゼロというボーダーになります。

 

はい。これが簡単なボーダー理論なんです。

回転数だけではだめで、トータル確率と一回当たりの平均出玉があって

はじめてこのボーダー理論が機能してきます。

 

この1回の平均出玉はかなり大事で1日を通して打つとなると

大きな差が出てくる部分です。

 

これを少しでも多くするためにネットによくある

捻り打ちであったり止め打ちなどの変則打ちがあるわけです。

 

捻り打ちとなるとかなりシビアな部分なので省きますが

止め打ち、いわゆるおやじ打ちをやめて止めるところは止めるという

打ち方でも大丈夫です。

 

すこしでも無駄な玉の消費をおさえて平均出玉を減らさない、

増やせるのであれば増やす、という事を意識してください。

 

では実際どうやって僕がパチンコで今のを実践していたのか

書きます。

 

打つ前に大切なこと

前回の記事でも書いたように根拠のない台は打たない

 

これを元に僕は確実にプラス調整になる日、台を調べて

その当日実践します。

 

例として1/199の台を打つことにします。

最初に必要になるのが回転数

僕は5Kに1度データを取っていました。

 

次にサイトから得たトータル確率からボーダーを出します

 

この時、平均獲得ラウンド、平均獲得出玉、1ラウンド当たりのトータル確率

これがわかるサイトのデータを参考にするといいです。

(平均獲得出玉を平均獲得ラウンドでわります)

 

例えば

平均獲得出玉 2819.8発(一回の大当たりで)

平均獲得ラウンド 22.38ラウンド

 

2819.8 ÷ 22.38 = 126

 

これは1ラウンド当たりの獲得出玉になります。

 

1ラウンド当たりのトータル確率は検索すればでてきます。

 

今回の台は8です(トータル確率に関して詳しく知りたい方は

1ラウンド当たりのトータル確率 で検索をかけてみてください)

 

先ほどの126発は1玉3.6円交換で計算をすると

453.6円で0.4536Kです。

 

ここから

 

8 ÷ 0.4536 = 17.64 これがこの台のボーダーになります。

*今回はこの台がボーダー通り17.64回転/1K回るとします

 

(平均出玉÷大当たり確率)ー(250 ÷ 回転数)× 換金率

 

これで台の回転単価をだすことができます。

 

例で言うと

 

(2819.8÷199)- (250÷17.64)×3.6=約0です

 

ではボーダーより2回転多く回ると回転単価は5.2円になります。

 

これは1回転あたり5.2円のプラスになりますということです。

 

パチンコで安定して勝つためには日当3万円を超える台を打つことなのですが

なかなかそのクラスの台を打つことは難しいです。

 

台により多少ぶれるんですが大体1時間で回せる回転数が150~170

1日でフル稼働で1500~1800です(時短、確変をのぞく)

それではさきほどの5.2円で1日どのくらいの

期待値があるのかというと1万円にもなりません。

丸1日打ってこれでも収支の安定は難しいです。かなりぶれます。

最低でも2万円~の台を打たない経験上荒れます。

 

この台で2万となるとボーダープラス7回転くらいになります。

たいへんでしょ?

 

もしくは獲得平均出玉を増やすという手段もあります。

 

パチンコはこれをくりかえして期待値を貯めていきます。

もちろん僕がやっていた当初もそんなお宝台に座ることは

めったにできませんでした。

 

僕がやったのは日当15000円~の台を2人で打つ。

そして回転数を積むことで収支を安定させるものでした。

 

もちろん回転単価の計算や期待値計算などは僕がしていたため

ストレスは半端なくたまっていきました。

 

その分収支は安定してくれていたのですが

丸1日ひたすらぱちんこを打つという事に嫌気がさしてきたわけです。

 

ボーダーを出して、回転数をはかって、トータル確率などから期待値を割り出し

大体の予想収支を出し終わったらひたすら打つ。

 

そしてゆううつになる。

 

はっきり言うとパチンコはこれができればまじで勝てます。

スロより簡単です。(計算をできさえすれば)

なんてたってライバルが少ないから。(スロットにくらべ)

 

やるのはスロよりまじきちーです。

投資がえぐいことになったりもします。

 

今の現状を考えればこちらの方が台が打てるという意味ではすごく楽かもしれませんね。

 

他にも書きたい事が抜けているので明日の記事にて投稿します!

 

以上

パチンコ、パチスロをやめるために③でした

 

タイトルと内容が全く違うものですいません