パチンコ、パチスロを辞めるために①

皆様こんにちは!
パチンコライフエンジョイしてますか?

 

前回、パチンコが辞められない人はなぜパチンコを辞めることができないのか

そして、自分に対しての自己暗示をかけているとお話しました。

 

気になる方は前回の記事も合わせてお読みください

 

では、今日は僕が具体的にパチンコを辞めるまで何をしてきたのかを

話していきます。

 

 

 

最初、パチンコ店にとって私はいわゆるカモでした。

皆さんもそうではないですか?

いいようにパチンコ店に踊らされ、お金を巻き上げあれ、

たまにお小遣いをもらえる事はあるだろけど、

それまでどれだけパチンコ店に貯金してきたことか。

 

 まず僕がやってきた内容は僕個人の感想です。

異論、反論はあるでしょうが実際に僕はこれをやって

パチンコをやめることができました。

 

 

 

①小さなことからコツコツとすることが長い目で見ると大事になる。

 

僕が最初に始めたのはパチンコ店に勝つ。

というものでした。

 

パチンコそのもので勝つのではありません。

パチンコ店に勝つんです。

 

簡単なものは誰だってできます。

知っている方も多いかもしれませんがそれは各店舗が用意している

会員カードを発行し、所持することです。

 

カードを作りそして貯玉利用することです。

 

ここ最近の規制で今日本のほとんどの県ではパチンコ景品

の等価交換がだめになっており、換金をしただけで

損をするしくみになっております。

 

例をあげるなら

貸出 1玉 4円   

交換率 1玉 3.63円

 

の店があるとします。

貸出は4円なのでここには問題はありませんが

では、出玉もあり交換したとしましょう。

 

現金1万円分を打ち込んだのでその1万円を取り返すためには

何発の出玉が必要になるでしょうか?

 

貸出1玉4円なので 10000 / 4 = 2500

1万円で2500発の貸出になります。

 

続いて交換率は1玉3.63円なので 10000 / 3.63 = 2755

 

になります。

 

この差の250発 貸出換算で1000円分です

 

1万円分打ち込んで1万円分取り返すためには

11000円分の出玉を確保しなければなりません。

 

パチンコをしてると金銭感覚がくるってしまう方も多いので

この1000円。

「1万円でこれくらいのギャップならいいや」

 

と思ったら危ないですよ!

 

それでは自分が大体1年間でどのくらいパチンコにいくのか

計算してみてください。

 

365日のうち、100日行くとします。

毎回1万円の貸出をすると仮定して

1万 × 100日 = 100万円

ここにはいくらのギャップがあるでしょうか?

 

1万につき1000円のギャップが100日なので

 

1000円 × 100日

そこには10万円

の換金ギャップが発生いたします。

 

1年間であなたはこれだけ損することになるんです。

では毎回2万円だったら?3万円だったら?

 

 

パチンコ店において現金で打つのはこれだけのリスクがあるんです。

 

そこで必要になって来るのが最初に話した

 

会員カードの貯玉再プレイ

ですね。

 

これにはお店によって違いがあるとは思いますが(後でお話します)

貯玉をすることで換金をしなくてよくなります。

 

自分が獲得した出玉を貯玉してしまえばその後換金するまで

換金ギャップは生まれないんです。

 

「先延ばししただけじゃねーか」 とか

「手元に現金がないとなんかちょっと、、」

などと思われた方。

 

 

ではこのような換金ギャップの例はどうでしょうか

 

貸出 1玉 4.44円

交換 1玉 4円

 

貸出4.44円なので1万円で2250発の貸出になります

交換は2500発で1万円です

 

換金ギャップは1000円です。

 

 

最初の例では交換する際にギャップが発生するもの

二つ目は貸出する際にギャップが発生するもの

 

同じ交換率であっても二つ目のほうは貸出するたびにギャップが

発生するんですよ。

 

そうするとどうでしょう?

最初の例より損した気分になりませんか?

 

パチンコを打つ方はパチンコが当たるから楽しみを感じるのであって

何もお金をサンドに入れる事を楽しみとはしていないでしょう。

 

ではパチンコ台が当たるまで打つ方がいたら?

そのたびに換金ギャップが発生しているんですよ?

1万入入れるたびに入れた時点で1000円負けているんですよ

 

 

最初の例も同じです。交換ギャップの発生する部分が違うだけで中身は一緒!

10000円の現金をいれた時点で1000円の

マイナスからスタートなんですよ!

 

2つの例で見ましたが

いかがですか?

 

現金を使うたびに損をしていることの気付いてもらえたでしょうか。

 

話しを戻しまして先ほどの会員カード

 

これがあればこのようなギャップはおこりません。

 

会員カードに玉がある限り再プレイを行うことができます。

そこにはギャップはありません。

 

通常のレートで遊ぶ事ができるんですよ。

 

こうすることでパチンコ店にただただ搾取される

ということからあがくことができるんですね。

 

すごく簡単でしょ?

会員カードをつくって、

出玉をそのカードに貯玉して、

次に遊戯する際にそのカードから再プレイすればいいんですから。

 

「他の店にいくかもしれないじゃないか」

 

 

 

そしたらそこでも会員カードをつくればいいし

あなたが通う店で作れるところは作ってしまい、

出玉ができたらそこの店に貯玉をする。

 

 

それをすればどこのお店にいっても

再プレイをすることができて現金を使うことがなくなっていきますよ

 

そうすると

貯玉があるお店で遊ぶ事がだんだん増えていき

貯玉があるうちには使用する現金がないため

パチンコで使用するお金も少なくなっていき良い事づくしですよ!

 

大事なことは出玉の余りだけでなく

出玉すべて貯玉してください!

 

現金にしたいときはできるだけ貯玉をためて

まとめて必要な分下ろしましょう!

 

 

 

 

最後に後でお話しますと書いたところについてお話します。

お店によっては再プレイの制限がかけられているお店も

あると思います。(僕が通っていたお店もそうだったのですが)

1日2500発まで とか 1日500枚までとか

 

店も馬鹿ではないので極力パチンコをする人から

現金を搾りとりたいのです。

 

現金で打っていた時には気付かない事も

カードを作ってちゃんと貯玉遊戯をしていれば

気付くようなことも出てきます。

 

100万の現金を使えばこれだけのギャップが発生しますで言ったように

そういったことにも気づいていけます。

 

お気づきですか?

例え再プレイ制限がかかってしまっていても

1万分の再プレイを100日すれば

現金で打ったときに10万円勝ったのと同じことがおきるんですよ?

 

例え制限がかかっていてもカードを作って再プレイを

していきましょう。

 

 

今日の話は会員カードを作って損をしないようにしようでした。

 

それがどうしてやめることにつながるのか

 

この会員カードでの遊戯になれてしまうと現金を使う事に

抵抗をおぼえていき、ためらうようになります。

 

ですがそれはすぐすぐではないですし、

再プレイ + 現金をやられる方への効果は薄いかもしれません。

 

ですが会員カードを使って打つという事をいち早く

実行し、換金ギャップについても考えながらパチンコをしてみて

ください。

 

しばらくすると

パチンコというシステムに嫌気がさしてくる方が出てくると思います。

 

僕は会員カードを作ってはいましたが

当初は余玉だけとかにしていたんですね。

それを出玉すべて預けるようにしたところ換金ギャップに

ついて考えるようになり、現金を使うもったいなさに気づくことができました。

 

皆様も養分から一歩抜け出てみてはいかがでしょう。

 

以上

 

パチンコ、パチスロをやめるために①でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチンコ依存症の方へ

皆様どうもこんにちは。

 

いきなりですが皆さんパチンコいきますか?

  • 行っている方はパチンコに毎日行っていませんか?
  • 使ってはいけないお金に手をつけてはいませんか?
  • 友人や家族、恋人に嘘をついてまでパチンコに行ってはいませんか?
  • ましてや人に借りたお金でパチンコしてはいませんか?
  • 1日中パチンコの事ばかり考えたり話したしてはいませんか?
  • 次はいける!あと1万あれば当たる!

などなど・・・・

 

どれか一つでも当てはまる方は間違いなく依存症です。

今現在最悪の状況ですね。

 

で、僕はと言うと全部当てはまっていました。むしろ雑誌を買ったり

パチンコ店のメルマガ登録をしたりと重度の依存症でした。

 

 

ですが!!!!

 

今は行きたいとも思いません。

むしろパチンコ屋を見たくもないし、入るなんてもってのほかですね。

 

そんな依存症であった僕がどのようにして

「パチンコを辞める」

「パチンコが嫌いになる」

になったのか当ブログでお話していこう思います。

 

「辞めたいなー」とか「辞めてほしい人がいるんだけど」

という方は是非読んでみてください。

 

 

 

 

私がパチンコと触れ合う事になったのは

高校2年生の時に友人に誘われてゲームセンターで打った

「○○○○セブン」

でした。

 

大体の年齢がばれてしまったかもしれませんがw

 

 

初打ちの感想は

「面白くない、リールが見えない」

など良いもではなかったです。正直嫌いでした。

では、その後なんでそんなにはまっていくことになるのか

 

それが夏休み前の就業式であったことも起因します(別の意味でですが)

その僕にパチンコを勧めて友人いわく

「まずはアニメみてみれば?おもしろいよ」

 

はい、私のアニメ開拓には夏休みという時間は

あまりに頃あいがよすぎるんですよね。

 

なんだかんだでバイトをしていた事もありその

アニメを見る事を遠ざけていたのですが、

 

CS番組を見ているとたまたま映っていたんですよね。

そのアニメが。

 

「しょうがない、見るか」

 

と、なかばめんどくさいなと感じつつ見終わった感想は

 

「オタクの方ばかにしてすいません。弟子にしてください」

 

そっからです、

パチンコ、アニメどちらも大好きになってしまいました。

もちろん当時打っていたのはゲームセンターで

パチンコ店にいくようになったのは18歳から。

 

 

はじめの頃はエウ○カ、エヴァン○○オンなど

アニメとのタイアップ機ばかり。

 

もうおもしろくっておもしろっくって

 

バイトで貯めた貯金が日刻みで減っていきました。

 

「欲しいものや遊びのためにバイトする」から

気付けば「軍資金が欲しいからバイトする」

にかわっていってました。

 

決して誰かに暗示をかけられたりしてはいないのですが

いわゆる自己暗示ですね。

 

パチンコしたくてしたくてたまらなくなっていました。

 

 

皆さんパチンコの入り方は違うと思いますが

それでもパチンコをやめられない方は未だにその

自己暗示が解けていないということです。

 

自分が気付かないうちにパチンコは日々あなたに

自己暗示を誘発しているんです。

それを日々研究しているのがパチンコメーカー

であったり、パチンコ店ですね。

 

 

ではそれが解けたら辞めれるのか?

 

 

いいえ、それだけではパチンコは辞められません。

他にも根本的にパチンコを嫌いにならなければ

抜け出すことは難しいでしょう。

 

 

本日の投稿はここまで、

また明日続きを投稿いたします。